estwald2002のブログ

主に映像作品の感想文を書いていきます

「買ってよかった2021」~HP 27インチ 4Kモニター 27f

今週のお題「買ってよかった2021」に参加します!

 

2021年に買って一番よかったもの、それはHPの4Kモニター「27f」です!

jp.ext.hp.com

実はそれまではFHD(1920×1080)のモニターしか使ったことがなかったんですが、

 

「今セールやってるので4Kモニターが初めての人にはいいんじゃないかな?」

 

という口コミをマストドンで見て、さっそく注文しました。29,000円ほどでしたよ。4Kモニターとしては破格値です。(価格.com限定だと16,500円だったようです…。)

 

さて、4Kの実力、見せてもらおう。

 

想像以上でした。本当は、4Kにするならディスプレイサイズは32インチ以上の方がより見やすいんだそうですが、この高精細(3840×2140)はすごいですね…。密度がFHDと全然違います。

ブラウジングしながら、Chromeの別ウィンドウを開いてアマプラを見るのが仕事スタイルになっています。

IPSパネルでsRGBカバー率99%、しかもリフレッシュレート60Hzというところも高画質なポイントですね。色味の調整も細かくできるので、写真編集や印刷の業務にも耐えられると思います。

あと、入力端子がDisplayPort×1、HDMI×2というのもいい。Firestick 4Kを挿しても余裕で再生しました。

 

デメリットとしては、スピーカーレスなこととVESAマウント非対応という点くらいでしょうか。

 

現在は公式サイトからは入手できないようですが、HPのモニターからは目が離せませんね。

 

というわけで、わたしの「買ってよかった2021」はHP 27fでした!

わたしの推し【漫画家・博さん】

特別お題「わたしの推し」に参加します!

 

僕は、漫画家で現在「明日(あけび)ちゃんのセーラー服」を連載中の(ひろ)さんを推します。

最近、スーパーカブというTVアニメを見られた方はいらっしゃるでしょう。

博さんは、その原作小説本の挿絵を担当されている方です。

現在は、となりのヤングジャンプ」にて「明日ちゃんのセーラー服」を連載中。

原作単行本は既に9巻出ています。まあ、これをご覧下さい。

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私のiPad Proに入っている「コミックシーモア」の本棚のスクショ。

そして、ほとんどがSOLD OUTですが、明日ちゃんのグッズ。

store.natalie.mu

ドの付く田舎でずっと1学年ひとりで過ごしてきた明日ちゃんが、憧れのセーラー服を着て中学校へ上がったものの、お母さんの代と違って既に制服はブレザーに変わっていた…だけど自分だけはせっかく仕立ててもらったセーラー服で登校する、という可愛らしい漫画です。

これがまた、フェチシズム全開の健康的なお色気満載で、読んでいてニヤニヤさせられるんですよね。(気持ち悪いですか??)

流れるような長い黒髪、真っ白なうなじ、つぶらな瞳、笑うと輝く歯、自由自在に踊る肢体…。

底抜けに明るくてちょっとドジで、すぐにクラスメートと仲良くなります。

爪切りの匂いを嗅ぐのが趣味の子、学級委員長で成績優秀なのに明日ちゃんのせいで自撮りに目覚めちゃう子、お菓子作りが上手い子、水泳だけは誰にも負けない子…。個性的な少女たちに囲まれて、明日ちゃんは毎日がとてもハッピーです。

実は既にアニメ化が進行していて、もうまもなく見ることができます。

www.youtube.com

おっと、8日からですね。あさってじゃないですか。これは新年早々楽しみすぎる。

さて、その博さんですが、最近では珍しいアナログ絵師さんです。

噂によると一度はデジタルで描いたこともあったが、またアナログに回帰して今の独特のタッチを会得された…とか。(間違っていたらすみません)

その一例です。

正直、「博のカラー絵は気持ち悪い!」という人も中にはいますが、僕はそんなことない!、と思います。でも、黒のみで描かれた絵がとても魅力的なのは確か。

もっともっと知られて欲しい漫画家さんです。

スーパーカブ」の挿絵が大きく入った画集とか、出ないかなぁ…。

 

というわけで、わたしの推し「漫画家の博さん」でした!

 

 

 

アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」感想

田辺聖子の原作をKindleで読み終わった(ほんの15分で読める)。

「なんじゃこりゃ! アニメ映画は一体どっからあんな設定に改変したんじゃ!」と言いたい。

まるっきり別物じゃんこれ…。

まず、原作とアニメ映画で共通するのは、ジョゼが美人で小さくて気難しいことくらい。「絵が上手い」なんて秀でた才能は、アニメのジョゼにしかない。

恒夫も恒夫で、メキシコに行って夢をかなえたいといった熱のこもったキャラ設定はアニメの恒夫だけ。原作の恒夫は、おっとりしていて、すでに学生同士の異性経験もある。

しかもふたりはセックスもしている。深い愛情とかからじゃなく、何となくその場の成り行きで。

そのまま二人は、だらだらと実質的な夫婦関係を作る上に、ジョゼからするにそれもいつまでも続くものとは考えられていない。

要するに、障害者とのセックスや恋愛が、ふたりの間だけでタブーどころか空気のようになっている。素晴らしい! 対等じゃん!

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アニメ映画の方の、ジョゼの「健常者には分からん」からの恒夫の交通事故や、恒夫がリハビリを拒否したりそれをジョゼが手助けして回復させるというストーリーは、原作を読んだ後だといかにも若い恋人たちに受けそうな、薄っぺらいものに感じてしまう。

でもねぇ…、「好奇の目や明確な悪意にさらされる障害持ちの女性であろうが、健常者と対等な恋愛はできるんだよ」といった主旨の若者向けラブストーリーを見せたいんだったら、アニメ映画はそれはそれでいいものだったと思いますよ。「ジョゼと虎と魚たち」を原作にしていなければ…。

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それでも納得がいかないのは、ジョゼに絵描きの才能を足したこと。普通の障害者は、普通の健常者と同じく、そんな秀才は持ってない。ここに臭いものを感じてしまうんだよな…、いかにも「貴重な障害者」といった色づけがされていて、都合が良すぎると思う。

もうひとつは、「文春オンライン」の記事にもあった通り、原作のジョゼのアパートの2階にいる「お乳房(ちち)さわらしてくれたら何でも用したる、いうてニタニタ笑いよる」気色悪いおっさんが消えてることかなぁ。障害者にもいろいろいるけど、体目当てで近寄ってくるもんを嫌悪するのは基本健常者と変わらない。そういった、車椅子を突き飛ばす人間と同じくらいかそれ以上に悪意に満ちた存在をなくしたのは、やはりアニメ映画ならではの限界かなと思う。実際いるものがいないとされるのはエンターテインメントにはよくあること、といえばそれまでかもだが…。

あ、Blu-ray買いました。タペストリー付きです。ジョゼ、色っぽいね。

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www.youtube.com